2010/08/26

7月21日 Day 5 - 5

どんどん行きます。
さっき見たアサバスカ川をどんどん遡ると、こんなに細くなってきました。
(前)コロンビア氷原から流れ出したアサバスカ川が

(後ろ)さっき見たアサバスカ滝の方へと流れて行きます

そして、北極圏以南では世界最大の氷原、コロンビア大氷原の端っこが見えてきました。



コロンビア氷原とは? Wikiより転載
コロンビア氷原とはカナディアンロッキーにある広大な氷原。 北アメリカの大陸分水界に跨っている。 この氷原は一部がバンフ国立公園の北西端とジャスパー国立公園の南部にある。 面積はおよそ325 km²。の厚さは最大約350mである。 1年に7m以上のが降る。
この氷原から流れ出す主な氷河は以下のものがある。
  • アサバスカ氷河
  • キャッスルガード氷河
  • コロンビア氷河
  • ドーム氷河
  • スタッドフィールド氷河
  • サスカチュワン氷河
氷原の周りはコロンビア山(3747m)などのカナディアンロッキーの高い山に囲まれている。
氷原の一部はアイスフィールドパークウェイから見ることができる。
この氷原は1898年、w:J. Norman CollieとHermann Woolleyがアサバスカ山の初登頂の後に発見した。

大きな地図で見る



下に見える氷河にズームしたら

人がいた!


これもズームしてみると…

氷河がどやさ!
更にズームしてみたら

雪上車がいた!
ちなみに、この小~~さく見える雪上車のタイヤのサイズは1.5mあるのです。

参考画像

そういえば何年か前に、ここの氷河の上を歩いていた日本人の子供がクレパスに落ちて死亡したことを思い出しました。 自然はなめたらあかんのです。
確かに、クレパスの奥はどうなってるのかなーと覗いてみたくもなるけれど…

というか、今の日本の異常な暑さだと、氷河の上で寝てみたくなりますよね(笑)。
道路から写真を撮っていても、氷河の上を通って吹く風は冷たくて、気持ちよかったです。

写真から、少しでも涼しさが伝わるといいのですが… どうでしょう?




ここでは、この雪上車に乗って氷河の上を歩くのがお約束なのですが、昔行ったことがあるので更に先へ進みます。

7月21日 Day 5 - 4

午後12時を少し過ぎた頃、アサバスカ滝を後にして、Icefields Parkwayこと93号線に戻り南下を再開。
ジャスパーからバンフに向かうのはこの道しか無いので、乗用車からRV車から大型トレイラーから自転車まで、走っております。 

ちなみに、自転車で旅する人々はかなり沢山いて、先ほどのエディスキャベル山へ行く道も自転車で上っているグループもいたし、同じヒト科でも、車の運転ごときで大騒ぎな私とはエライ違い… 




ここからは次から次へと山が前後左右に現れ、それが次々にいろんな姿を見せるので、私達母娘はいちいち「おぉぉ~!」と反応しては写真撮ってるから、わやでした(笑)。

そんな山々の姿をどうぞ。









氷河が見えてきた!
ハイウェイ沿いに突如現れたTangle Falls

7月21日 Day 5 - アサバスカ滝までの行程

ジャスパーからアサバスカ滝までの道です。 走行距離62.5km。


より大きな地図で Day 5 - アサバスカ滝 までのルート を表示



7月21日 Day 5 - 3

すっかり横道にそれてしまったので元の93Aに戻り、南下再開。
旧道なので道は細いけど、時速100kmで。 対向車も少なく快適。

まーっすぐな細道


そして、アサバスカ滝に到着。

夏の間アサバスカ氷河から融け出た水は、氷河に溜まった何千年も前の堆積物の細かい粒子を含んでいて、それらが太陽光に反射する為、乳白色に見えるとか。
それ以外の季節は氷河の氷に閉じ込められるので、青や緑色なのだそうです。

こののどかなアサバスカ川が

どどどどどぉぉぉぉ
水の力のすごさを感じます

雪解けの季節の水量はどれくらいなのだろう・・・

アラスカでよく見られた、Fireweed (ヤナギラン)



2010/08/23

7月21日 Day 5 - 2

山が近づき、気分が盛り上がってきたところで、急に開けた場所に…と思ったら、これがこの道の突き当たりで駐車場になっていました。

そして、エディスキャベル山がどかーーん!

Mt. Edith Cavell 標高3363m

山との間に何にも遮る物がなく、聳え立つ姿は圧巻!!

これまで出してきた写真とさほど変わらないように見えるかもしれませんが、あれはズームしまくって撮っていたものでして、これはズーム無し。


ようこそエディスキャベル山へ
エディスキャベルとは?
 
この駐車場の標高が1762mで、ジャスパーの町の標高が1062mだから、700m上ってきたことに。

この山の名前の由来であるEdith Cavellは、第一次大戦中にブラッセルに駐屯していたイギリスの従軍看護婦の名前です。 
以下、Yahoo!知恵袋からのコピペ
エディス・キャベル(edith cavell)は、第一次世界大戦中、ベルギーのブリュッセルに駐屯していた英国の従軍看護です。同時に彼女は当時看護学校の先生でもありました。
大戦中、ドイツ軍の指揮下に落ちたベルギーで、赤十字の看護婦として偽って残り、ドイツ軍の捕虜収容所から、特に英国軍将校たちの脱走を助けていました。 
1915年8月15日に彼女はスパイ容疑によりドイツ軍に逮捕され軍法会議で有罪になり、同年10月12日午前2時に52歳で処刑されました。
イギリス連邦で、第一次大戦、第二次大戦、そして朝鮮戦争の3つの戦争で一番栄誉のあった人に贈られた最高の勲章を『ビクトリア・クロス勲章』といいますが、女性の地位が極めて低かった当時に女性として初めてこの勲章を貰った人としてでも有名です。
この山を名付けたA.O.ウイーラー氏が、天使がちょうど羽根を広げたような形の氷河『天使の氷河』を発見し、彼女の名前を正式に地図に載せたわけです。
この『天使の氷河』へは、ちょっとトレイルを上がって行かないと見ることができないので、断念。
どんな風か、気になる方はこちらのGoogle 画像検索結果へどうぞ。

では、エディスキャベルを堪能下さい。



氷河から流れてくる水

隣の山もどやさ!
長居したい気持ちもあったけど、まだ出発したばかりで先は長い。
後ろ髪引かれつつ、山を下った。