Jun. 15, 2011
船はIcy Strait Pointに到着。 とはいっても、今回は港に停泊するわけではなく、離れたところに碇を下ろし、そこからテンダーボートで搬送する形。
港が混んでいたり、浅瀬だったりすると、このような形で上陸します。
前日のジュノーとは違い、多少の雲はあるものの青空が広がっていたので一安心。
お待たせしました! |
ここは今回初めて来る場所。
クルーズ船が来るようになって、まだ数年しか経っておらず、寄港する会社も数社のみという穴場スポット…なのかな。 夏場のアラスカクルーズ客の為の新しい寄港地となったようです。
近くにアラスカ最大のクリンギット族居住地である「Hoonah(フーナーと読んでいました)」という人口約850人の街があり、そこから働きに来ているようです。(トラベル・アラスカ - フウナより)
事前に調べたところ、昔の鮭缶詰め工場を資料館にして、クラフトショップやレストランにしているようで、あとはこれと言って何も無さそう。
世界一の高低差と距離のジップラインが出来たらしいけど、それも人口的だしなぁ…
テンダーボートは朝早くからツアー参加者を優先して乗せていて、それ以外の人は整理券を劇場で渡す形をとります。
先を急いで出かける必要も無いのでゆっくりしていたら、整理券無しでの出発可能とアナウンスがあったので出かけました。
後は紙芝居形式で…
後は紙芝居形式で…
操舵席 Yanmarって書いてあったから、ヤンマー製? |
母艦とテンダーボート |
10分程で到着 |
記念撮影用の鷲がお待ちかね (写真は一枚$10程度で売られます) |
Welcome Centerと書かれた所が、昔の缶詰工場を改装した建物。 この建物がメインで、中にはlこの地区やアラスカの歴史紹介やギフトショップがあり、他には殆ど建物無し。
昔の鮭缶工場のディスプレイ |
創業1912年 |
ガラクタが放り込んであった場所にこんな箱が |
日本に輸出していたのかな? |
お昼はIcy Strait Point版 かに道楽 |
この下にもう一本はさみがついて、約2000円 二人で食べても充分な量でした |
他に見る所も無かったので、船に戻ります 母の歩行器を積み込み中 |
テンダーボートの業務も終了 お片づけ中 午後3:30に出航します |
船尾にあるダイニングルームの外の景色も良いよ! |
タオルアニマルは、わんこ メガネをかけてみた |
日魯ってニチロ(現・マルハニチロ)なんでしょうね。
返信削除以前、あろラジオ番組の懸賞で、ここで販売されてる特保の魚肉ソーセージ1ヶ月分をもらったことあります。
マルハ、大洋漁業はそれこそホエールズってなぐらいで世界中に漁に出ていたそうですから、かつては日本の水産会社も頻繁に交流があったのでしょうね。今はどうなんだろ。
ホエールズ、今のベイスターズの本拠地が下関だった頃、鯨漁船団が大漁で日本に帰ってくると球団社長は喜んで、ベンチ裏で選手にボーナスをばらまいていたとか豪快な話も聞いたことがあります。
それはそうとKIKKOMANのSOYSAUCEがデフォ?なのは日本人として嬉しい反面、個人的にはなんもつけずに食べたいなぁ。小皿がないけど、そのままカニに掛けるのかな。ちと、しょっぱそう。