2011/09/05

アラスカクルーズ - Day 6

Jun. 15,  2011


船はIcy Strait Pointに到着。 とはいっても、今回は港に停泊するわけではなく、離れたところに碇を下ろし、そこからテンダーボートで搬送する形。
港が混んでいたり、浅瀬だったりすると、このような形で上陸します。

前日のジュノーとは違い、多少の雲はあるものの青空が広がっていたので一安心。 
お待たせしました!
ここは今回初めて来る場所。
クルーズ船が来るようになって、まだ数年しか経っておらず、寄港する会社も数社のみという穴場スポット…なのかな。 夏場のアラスカクルーズ客の為の新しい寄港地となったようです。

近くにアラスカ最大のクリンギット族居住地である「Hoonah(フーナーと読んでいました)」という人口約850人の街があり、そこから働きに来ているようです。(トラベル・アラスカ - フウナより)
事前に調べたところ、昔の鮭缶詰め工場を資料館にして、クラフトショップやレストランにしているようで、あとはこれと言って何も無さそう。
世界一の高低差と距離のジップラインが出来たらしいけど、それも人口的だしなぁ… 

テンダーボートは朝早くからツアー参加者を優先して乗せていて、それ以外の人は整理券を劇場で渡す形をとります。  
先を急いで出かける必要も無いのでゆっくりしていたら、整理券無しでの出発可能とアナウンスがあったので出かけました。

後は紙芝居形式で…

操舵席 Yanmarって書いてあったから、ヤンマー製?
母艦とテンダーボート
10分程で到着

記念撮影用の鷲がお待ちかね
(写真は一枚$10程度で売られます)
Welcome Centerと書かれた所が、昔の缶詰工場を改装した建物。 この建物がメインで、中にはlこの地区やアラスカの歴史紹介やギフトショップがあり、他には殆ど建物無し。

昔の鮭缶工場のディスプレイ



創業1912年
ガラクタが放り込んであった場所にこんな箱が
日本に輸出していたのかな?
お昼はIcy Strait Point版 かに道楽
この下にもう一本はさみがついて、約2000円
二人で食べても充分な量でした
他に見る所も無かったので、船に戻ります
母の歩行器を積み込み中

テンダーボートの業務も終了
お片づけ中
午後3:30に出航します

船尾にあるダイニングルームの外の景色も良いよ!
タオルアニマルは、わんこ
メガネをかけてみた
その他の写真はこちらでどぞ

1 件のコメント:

  1. 日魯ってニチロ(現・マルハニチロ)なんでしょうね。
    以前、あろラジオ番組の懸賞で、ここで販売されてる特保の魚肉ソーセージ1ヶ月分をもらったことあります。
    マルハ、大洋漁業はそれこそホエールズってなぐらいで世界中に漁に出ていたそうですから、かつては日本の水産会社も頻繁に交流があったのでしょうね。今はどうなんだろ。
    ホエールズ、今のベイスターズの本拠地が下関だった頃、鯨漁船団が大漁で日本に帰ってくると球団社長は喜んで、ベンチ裏で選手にボーナスをばらまいていたとか豪快な話も聞いたことがあります。

    それはそうとKIKKOMANのSOYSAUCEがデフォ?なのは日本人として嬉しい反面、個人的にはなんもつけずに食べたいなぁ。小皿がないけど、そのままカニに掛けるのかな。ちと、しょっぱそう。

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