holidaycamp again: アラスカクルーズ

Jun. 16, 2011

次の寄港地、アンカレッジに向かって航行中のこの日は一日中海の上。
そんなに陸地から離れているわけではないのに、周りを見回すとただひたすら海と空があるだけ。

パノラマにしてみた

こういう風景を見るといつも、「なんにもない　なんにもない　まったくなんにもない～♪」と、はじめ人間ギャートルズの唄を口ずさんでしまうのだが、最初のフレーズしか思い出せないのが情けない…（とほほ）

リドデッキのプールサイドではインディアンランチの準備がされていて、なんだか青い噴水が飾られておりました。

この日の目玉は、10：30から始まったキッチンツアー。
この船で乗客1400人と乗務員約600人の為の食事の約90％が作られる、メインキッチンの内部が公開されるのです。

ということで、約1400人の乗客のうちどのくらい集まったかは不明ですが、ちょっと集まっただけでも数百人になってしまう程の参加者が、ツアー開始の10：30前にはメインダイニングルーム前に押し寄せていて、どえらい混雑。
しかも、その殆どがデカイアメリカ人なので、おチビな私達は「前がみえませ～ん」状態。

時間になるとドアが開き、メインダイニング入り口横にあるドアからキッチンへ。

いざキッチンへ…　アメリカ人でかすぎ！

ピカピカ

最初に見えたのがデザートセクション。　その奥にコーヒーセクションと朝食セクション。

朝食が終わったばかりなのに、片付いていてピッカピカ。

というのも、抜き打ちで保健所の人が乗り込んできて検査されることもあるから。

それに、一人でも食中毒患者が出ると、すぐに航海中止になり、消毒作業をする為に港に入りリネン類も焼却しなきゃいけなくなるらしいので、衛生面にはとても厳しいのです。