2012/06/07

荷造りをしながら・・・

「アラスカクルーズ」関係で検索してくる方が多いようなので、クルーズに持っていくと便利なものを荷造りしながらいくつかあげておきます。
  • トランシーバー
    広い船内で同行者とバラバラになった時、探すだけでもすごい距離を歩くハメになります。 普段だと携帯電話で呼べばいいけど、船内で携帯電話が使えるものの使うと料金がとんでもないことになってしまうので、トランシーバーを持っていきます。
  • 充電用のタコ足タップ、又は延長コード
    iPodにデジカメにパソコンにトランシーバーに…と電化製品を沢山持っていく私にとって、重要課題なのがコンセントの数。 部屋にはコンセントは一つか二つしかありません。 バスルームにも一つありますが、それはシェイバー用となっています。 又、去年のHolland America社の船では、コンセントの位置が部屋の電灯のスイッチのすぐ横で、アダプター等大きなものだと引っかかることもあるので、タコ足タップで浮かせて使いました。
    (注: 沢山つなぎすぎると負担がかかる為、同時に沢山つながないようにして下さい。 又船によってはタコ足の使用を禁止している場合があるので、確認の上使用して下さい。)
  • くるくるドライヤー等
    基本的に部屋にドライヤーがついていますが、殆どが壁に固定されたタイプで弱い。 ただ乾かすだけ用です。 くるくるドライヤーやコテ等必要な方は持っていったほうが良いと思います。
    船のコンセントは110ボルトですが、殆どの日本の電化製品が使用可能です。
  • 置き時計(目覚ましつき)
    意外なことに、部屋には時計がありません。 時間は電話の液晶表示に出ているのかTVで確認することになります。 アラスカクルーズなどは、途中で時差が生じるので注意が必要です。 私は基本的に位置などを確認するチャンネルをよく見てチェックしますが、ぱっと時間がわかるという意味でも、一つ時計を持っていったほうがよいと思います。
    目覚ましは、時計を持っていないと電話でモーニングコールを頼む必要がありますが、慣れていないと英語でアレを押せコレを押せと言われて面倒かと。
     
  •  防寒具
    日本はもう暑いですが、こちらはまだ寒いです。
    バンクーバーですら最高気温が15℃前後なので、ここから更に北へ行くのだから寒いに決まってます。 又、船の上から氷河を見るとき等、氷河から降りてきた風が吹くので外で見ていると結構寒いです。 ひざ掛け毛布も用意されていますが、早い者勝ちで無くなってしまいます。 スキャグウェイから鉄道でユーコン超えをする時も、結構標高差があるので気温差があります。 列車内でストーブたいているくらいです。 列車の中でじっとしていれば大丈夫でしょうが、どこかのアホ(私です)みたいにずっと連結部でヒャッホー!と喜んで写真を撮ろうとすると寒さとの戦いになります。
    7~8月で天気も良ければそんなに寒くは無いかも。
    あと、雨も多いのでご注意を。
    逆に晴れると日差しがすごく強いので、日焼け止めもお忘れなく。

とりあえずこんな所かな。 又思い出したら追加しておきます。
     

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