2011/07/08

アラスカクルーズ - 日程

今回のクルーズは、母の誕生日である6月22日を含む行程で考え、最近調子の悪い母の足のこともあり、母にとっては5回目、私にとっては4回目ではあるけれど(内2回は日本からの来客を案内)、近場のアラスカを選んだ。

アラスカクルーズは一般的にバンクーバーやシアトルから一週間かけてアンカレッジ周辺の港まで行くタイプと、その逆コース。 あとインサイドパッセージという、一週間かけてアンカレッジまでは行かないでその手前でひっくり返ってくるのがポピュラーなコース。 インサイドパッセージだとバンクーバーから発着するので、片道飛行機で移動する手間が省けてお手軽なので、日本から来客がある場合はそちらのコースを取っている。

時間に余裕のある人は、一週間コースを往復行くと聞いたことがあるけれど、寄港地が行きも帰りも同じで、それじゃぁつまらないなぁと色々みていたら、二週間コースというのをHolland Americaが出していた。 アンカレッジよりも先に行くし、今まで行ったことがない寄港地が3つ含まれているので、それに決定。 しかし、発着はバンクーバーではなくシアトル……

シアトルは隣の国なのだけど、車で約3時間で行ける距離。 調べてみたらクルーズターミナルまでバンクーバーからシャトルバスが出ているので、自分で運転して行って駐車場に停めるのも高くつくし、バスに決定。

で、これが今回の行程表です。

0 10 6 2011 Seattle, Washington, US
1 11 6 2011 Inside Passage 
2 12 6 2011 Ketchikan, Alaska, US

3 13 6 2011 Tracy Arm, Alaska, US 
4 14 6 2011 Juneau, Alaska, US

5 15 6 2011 Icy Strait Point, Alaska, US 

6 16 6 2011 At Sea
7 17 6 2011 Anchorage, Alaska, US

8 18 6 2011 Homer, Alaska, US

9 19 6 2011 Kodiak, Alaska, US

10 20 6 2011 Hubbard Glacier 
11 21 6 2011 Sitka, Alaska, US 

12 22 6 2011 At Sea
13 23 6 2011 Victoria, British Columbia, CA

14 24 6 2011 Seattle, Washington, US


今回のお船は、Holland America社のms Amsterdam

総トン数62,735㌧と、10万㌧超えや20万㌧超えのバカデカイ船がどんどん作られている昨今ではかなり小ぶり。 とはいえ、日本の飛鳥Ⅱより大きいし、にっぽん丸やぱしふぃっくびいなす(両方共2万㌧台なのねん)の倍以上のサイズ。

バカデカイ船だと、船内の移動だけでもかなりの距離を歩くことになり疲れてしまうので、こじんまりとしてよいかなと。


1 件のコメント:

  1. 素朴な疑問だけど、アラスカに向かって航行してる時は、進行方向左側の窓からは海しか見えないですよね。
    つまり、右と左の車窓(じゃねえな船窓?)の「お得感」が違うんじゃないかなと。
    電車だと車窓の景観を意識したシートのレイアウトをする特急もあるけど。
    この場合、
    1)左の客室と右の客室で料金が異なる。
    2)右も実はほとんど海しか見えない。
    3)右に客室、左はラウンジとかレストランとか布団部屋。
    ってとこなのかなぁ???
    2っぽい気もするけど。

    名古屋のテレビ塔が撤去されるっつー話があるみたいですね。

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