2011/07/21

アラスカクルーズ - Day 1


Jun.10, 2011

7am発のバスに乗るために、朝6:30にタクシーが来るので、目覚ましを5amにセットしたのだが、夜中に蕁麻疹が発生して3am頃から起きたままとなってしまい、寝不足のまま出発。

荷物をまとめて、タクシーでダウンタウンのホテルまで行き、シアトル行きのバスに乗車。
どうやら同乗者の多くが同じクルーズに参加するようで、Amsterdamのタグをつけた荷物が多数乗っていた。 バスは数箇所で更に客を乗せ、国境へ向かう。

9:30am頃国境に到着。 
ちなみに、一般車両はこの料金所のような所でパスポートのチェックをします。
バス等の団体は別の建物で入国審査。

最近のUS$安で、時には数時間待ちなんてこともあるので、ここが心配だったから、意外と空いていて一安心。 もっとも、今回乗ったバスは定期便なので、他の観光バスよりも優先的に処理してもらえるのも今回バスを利用した理由の一つ。

ここのオフィサーのご気分?により、荷物検査が全部のスーツケースに行われるか、手荷物だけか代わるのですが、この日は全部の荷物を持って降りろとのこと。

母の足が悪いので、スーツケース三つとキャリーバッグ二つ、母用に借りた歩行器を降ろして引きずるだけでも大変~ それを荷物チェックの為に台に載せたり、ここだけで大汗をかいてしまったわ…

悪いことをしたわけでもないのに、何故か毎回ドキドキするんですが、パスポートを見ていたオフィサーが2年前のスタンプを見て「コレ僕が押したのだ」だって。 「Hello again!」と言って無事終了。 荷物をごろごろと引きずってバスに乗せて、一路シアトルへ。

このバスの車内ではWifiが利用できたので、iPodから投稿してみたわけです。
でも、慌しかったね。 特にシアトルに着いたときは、もうすぐバスから降りなきゃいけないから、慌てて撮った変な写真になってまった。

まだ昭和っぽいかしらん?

あちこちより道したからちょっと時間はかかりましたが、お昼前にスペースニードルの近くのホテル前でバスを降り、そこから別の小型バスに乗り換えて、クルーズシップターミナルのあるPier91に向かう。
MS. Amsterdam発見!
乗船手続きはこの中

バスを降り、荷物をポーターに渡してから、母を手配しておいた車椅子に乗せてもらい、チェックインの手続き。 ちなみにここで車椅子を手配しているとチェックインも別ルートから入るので、長蛇の列に並ばずに済みます。 
結構チェックイン後、船に乗り込むまでの廊下が長いので、いつも車椅子をお願いしている次第。

この辺は荷物だの書類だので両手がふさがっていたので写真は撮れませんでした。

ここ数年、クルーズ会社も経費削減の為か、チェックイン等の手続きは全部事前にインターネットで行うので、ここでは健康状態の確認(インフルエンザや食中毒を持ち込まれるとエラい大変なことになるので、これは慎重)やパスポートをチェックして顔写真を撮ると、これから二週間の部屋の鍵・身分証明・クレジットカードを兼ねることになるカードを渡されます。 



このカードを日本の100均で買ったカードケースに入れて首からぶら下げて、いざ乗船!



2 件のコメント:

  1. いよいよ出航ですね。
    "Life Boat 09"ってのは、イザって時に乗る救命ボートの割り振りなんでしょうか?

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  2. 早っ!
    "Life Boat 09" の真相は、しばし待たれよ。

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